人間は死が迫ると、とんでもない力を発揮する

人生で一度だけ走馬灯を見ました

 
大学二年生のころの話
趣味を作るのが趣味な僕は当時『自転車』にハマってました
(ママチャリじゃなくてロードバイク)
 
そういえば中学生の受験前に
ママチャリで川を渡れるかどうか挑戦したのをたった今思い出した
 
話をロードバイクに戻します
名古屋から静岡まで友達とサイクリングをしていました

 
その時に乗っていた自転車はペダルにシューズが固定されてるタイプのやつ
つまり止まるときは一度ペダルからシューズをカチッと外す必要があります
ロードバイクなので歩道ではなく車道を走ることになるんですが
ちょうどそのときは歩道と車道の間にガードレールがありました
 
左手に見えるファミマに僕は死ぬほど入りたくて (危うく死ぬところだったけど)
先頭を走ってる友達に大声で
「ファミマァァアア」と叫んでました
 
さすがに聞こえてると思ったので
車道から歩道へ入りましたが
友達は全く聞こえてなかったみたいで
交差点の信号渡ろうとしてました
仕方なく友達について行くために
再び歩道から車道へ出ようとしたその時
 
左足がガードレールに引っかかってしまったわけです
 
シューズがペダルに固定されてるので
僕はそのまま車道側に倒れていったんですが
まさにそれがスローモーション
走馬灯なのかよくわからないけどなんか別のストーリーもうっすら流れてた
も全てがゆっくり
時間がゆっくりと流れる
 
きっと脳が助かる手段を探すために
全エネルギーを脳に使ってるから
他のどうでもいい視覚・聴覚が極度に鈍ってるのだろうか
 
クラクションが後ろから小さくゆっくりと聞こえたので
倒れながら振り返ると
ヒノノニトン!!!

 
よりによってでっかいトラック(2tトラック)
怖くて目を背けましたが
トラックがギリギリで止まってくれたのでセーフ
トラックの運ちゃんには感謝です
なんとか生きてたので
死ぬほど食べたかったファミチキを食べました
 
そのあと自転車でマックのドライブスルー (いけた)

友達はのんきにツイートしてた


 
そのあとに(あのCMでよく聞く)一畑山薬師寺で『安全祈願』

とにかく疲労感


ちなみに事故は出発してから1時間後の出来事
自転車恐怖症にましたが
そこから静岡まで11時間ほど走りきりました
 
「あぁ死ぬかと思った」

 

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